弊事務所ホームページをご覧のみなさま、初めまして!
昨年の3月に大学を卒業し、縁あって弊事務所職員の一員となりました。
私は高校で簿記に出会い、大学でも専攻して勉強しました。
あっという間に就職活動時期が来て、自分が得意としている簿記の知識を
活かせる職場はどこか?と考え、真っ先に思い浮かんだのが会計事務所でした。
実際に会計事務所の仕事をしてみると、確かに簿記の知識は役に立ちます。
関与先様からお預かりした証憑を基にして仕訳する際、どのような処理をしたら良いのか、
科目はどれにしたら良いのか、というのが自然と理解することができていました。
ですが、実務では会計に関することに止まらず、法人税や消費税といった“税”に関する
ことも理解し、さらには最新の税法を知っておかなければなりません。
例えば…
栃木県では平成20年度より「とちぎの元気な森づくり県民税」というものを導入しました。
(http://www.pref.tochigi.lg.jp/eco/shinrin/zenpan/1216274969214.htmlをご参照下さい)
平成21年3月期決算法人の中間申告、予定申告でも適用があるとのことです。
今月申告の上記法人は申告書提出の際、注意しなければなりません。
入所当初は簿記の知識くらいしかなかった私ですが、所長を始め、先輩方のご指導、
そして様々な研修会に参加することにより、少しずつではありますが税法の知識を
身につけて参りました。
これからは“最新の税法に早く対応できる”職員になりたいと思っています。