北関東 足利市の公認会計士・税理士事務所 森会計事務所

2024 - 森会計事務所

11月18日『七五三縄』

令和6年7月3日に、20年ぶりとなる新紙幣が発行されました。旧紙幣と混在しているため、支払いの際や釣銭をもらった際によく確認するようになりました。新しいお札の表面にある肖像画はもう見慣れました。一方裏面については、一万円札が東京駅丸の内駅舎、五千円札が藤、千円札が富嶽三十六景・神奈川沖浪裏となっていて、今更ですが眺めている次第です。

年末調整の時期を迎えると同時に年の暮れを感じずにはいられず、お店ではお正月飾りを置いているところもあります。お正月を迎えるに際して家の玄関などに飾るしめ縄は、七五三縄、注連縄とも表記することがあります。一般的に七五三縄は横向きに飾り付けた時に、右から7本、5本、3本の藁の束が下がっているものを指し、藁が下がっていない場合は注連縄と表記することが多いそうです。七五三縄の由来ですが、日本神話で天照大神が天岩戸の出入り口の岩を七五三縄で縛って通れないようにしたこととされています。子供の成長を願いお祝いする行事である七五三も、七五三縄の文字とは直接的な関係こそないようですが、縁起の良い数字が絡んでいるようですね。

12月に向けて朝晩冷え込むようになりました。皆様も健康で元気にお過ごしください。

H.H

11月1日『簡易な扶養控除等申告書』

11月に入り、少しずつではありますが、弊事務所があります足利市でも秋を感じられるようになってまいりました。ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて今回は「簡易な扶養控除等申告書」についてお伝えしたいと思います。簡易な扶養控除等申告書は、源泉徴収手続の簡素化を図り納税者利便を向上させる観点から、令和5年度の税制改正により創設された制度です。これにより、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」及び「従たる給与についての扶養控除等(異動)申告書」について、その申告書に記載すべき事項がその年の前年に給与等の支払者に提出した申告書に記載した事項から異動がない場合には、その記載すべき事項の記載に代えて、その異動がない旨の記載によることが出来ることとされました。令和7年1月1日以後に支払を受けるべき給与等について提出する給与所得者の扶養控除等(異動)申告書より適用されますため、令和6年分の申告書に記載されている内容と異動がない方は、是非この制度をご利用いただければと思います。また、詳しい手続きや留意点については、下記国税庁HPをご確認下さい。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0024005-130_01.pdf

年末調整の他、税務でお困りごとがありましたら、弊事務所へお問い合わせ下さい。

R.K

10月17日『値上げラッシュ』

10月も値上げが止まりません。加工食品のハムやソーセージ、チョコ製品等々。郵便料金も改定されましたがデジタル化と言っても郵便の出番は多くあります。こんなに値上げになると困ります。今まで以上に上手にお買い物をして出費を抑えなければと思っています。
最近すっかり秋めいて気温や湿度の変化が激しくなっております。体調を管理して過ごしていきたいです。

会計や税務に関してご不明な点等ございましたら弊事務所までお問い合わせください。

K.S

10月1日『年末調整の準備』

9月後半から国税庁ホームページに「年末調整がよく分かるページ」が公開されています。本年の年末調整では、定額減税額(年調減税額)の控除のために年調減税事務を行います。年調減税事務とは年末調整時点の定額減税額に基づき、年間の所得税額と精算することです。また源泉徴収票を作成する際には、摘要欄に「控除済額」及び「控除外額」を記載します。「控除外額」の詳細については、下記国税庁ホームページに記載されていますので、気になる方はぜひ一度ご覧ください。

https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/pdf/02.pdf

上記も含め会計や税務についてご不明な点がございましたら、弊事務所までお問い合わせ下さい。

K.O

9月17日『暑い秋』

9月といえば、お月見やお彼岸などの行事がありますが、あまりの暑さに季節を忘れそうです。今年の夏は滝のような汗をかくということを何度も経験しました。幸い体調も崩さずに過ごせたので涼しさが早く来てほしいと思っています。

給与所得者に対する令和6年分の定額減税に関しては、月次減税として、6月以後最初に支払われる給与及び賞与から順次、定額減税額を控除する方法により実施されています。6月以降に中途入社した従業員の方は、月次減税の対象外となります。 これは、月次減税が6月1日時点で在籍している基準日在職者を対象としているためです。 月次減税を行わず、年末調整時に年調減税で対応することとなりますのでご注意ください。

秋の夜長には少々夜更かしをしてしまう気分になりそうです。また実りの秋といったように美味しいものもたくさんあって食欲をそそるため、これ以上体重を増やさないように気を付けたいと思います。

H.H

9月2日『定額減税 特設サイトの活用』

暦の上では秋ですが、弊事務所があります足利市はまだまだ暑い日か続いています。ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。熱中症などにならぬよう、引き続きこまめな水分補給を心掛けてまいりましょう。

さて今回は国税庁のHPに掲載されております「定額減税 特設サイト」についてお伝えします。本年6月に開始された定額減税については、お客様からのお問い合わせは今のところそれほど多くはありません。特段問題なくお手続きいただいているようですが、中には不安を抱えているお客様もいらっしゃるかと思われます。定額減税 特設サイトでは「令和6年分所得税の定額減税Q&A」が掲載され、質問事項に対して分かりやすく回答しており、また「定額減税に係る源泉徴収事務」については動画による解説もあります。ご興味のある方は是非、下記国税庁HPをご覧いただければと思います。

https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/index.htm

定額減税の他、税務でお困りごとがありましたら、弊事務所へお問い合わせ下さい。

R.K

8月19日『夏を元気に乗り切るために』

暑い日が続くと冷たいものばかり飲んだり食べたりしてしまいがちです。その結果「夏バテ」の症状に繋がってしまうこともあります。そうならないためにも夏野菜を積極的に食事に取り入れてバランスのよい食事を心がけてみたいと思います。夏野菜にはトマトやトウモロコシ、ピーマン、オクラなどがあり夏バテや熱中症予防に役立つ栄養素が豊富に含まれています。忙しくて時間がないときやできるだけ手軽に作りたいというときには、コンビニやスーパーなどで売られている「カット野菜」を上手に使えばしっかりおいしく時短調理できます。食事に野菜を加えて暑さに負けない体をつくり、この夏を元気に乗り切りたいと思います。

K.S

8月1日『猛暑日』

今年の夏も猛暑日が続いています。日中の最高気温が40度に迫る日が続いており、もはや冷房無しでは過ごせません。外出はなるべく控えたいところですが、全国各地で様々なイベントが開催されているため、つい出かけてしまいます。花火大会など夜に行われるイベントでも、明るいうちから席取りや入場待ちをしている方も多いのではないでしょうか。猛烈な暑さに加え、天気が急変することも予想されますので十分にお気を付けください。

しばらくは猛暑日が続きそうです。体調に気を付けながら、夏を楽しみましょう。

K.O

7月17日『NISA』

7月に旬を迎える花に睡蓮があります。大きな葉と水面に浮かぶ綺麗な花が特徴で、開花する時間もまちまちです。我が家には黄色と濃いピンクの花を付ける睡蓮があり、ふと気が付くと咲いていて心が癒されます。睡蓮の花言葉は信仰、信頼、清純な心などで、この花から想像できるような言葉が並びます。しかし、開花後3、4日で閉じてしまうため見逃してしまうこともあります。

2024年1月より、新NISA制度が始まってから半年が過ぎました。NISAは株式や投資信託への投資で得られた利益について非課税とする制度のことです。本来ならば一般的に投資で得られた利益や配当に対し20.315%の税金を支払わなければなりません。しかし、「NISA口座」を利用して一定の金額内で投資すれば、その利益や配当には税金がかからなくなります。なおNISA以外の口座を利用して投資利益が出た際に確定申告が必要となるかどうかは、各個人の取引状況によって異なりますのでその都度ご確認ください。

今年も猛暑日が多くなるようです。十分な睡眠、食事、水分を摂り体調を崩さないように心がけようと思っています。皆様もお元気で健康にお過ごしください。

H.H

7月1日『自動ダイレクトの利用』

早いもので今年もあっという間に7月になってしまいました。ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。これからが暑さの本番となりますので、こまめに水分補給を行い、体調を崩さぬよう気をつけてまいりましょう。

さて今回は、4月より利用が開始されました「自動ダイレクト」についてお話したいと思います。自動ダイレクトとは、法人税や消費税などの国税の申告をe-Taxを利用して行う際、申告と同時に納税の手続きを自動で完了させることが出来る仕組みです。申告データの送信時に表示される「自動ダイレクトを利用する」にチェックを入れるだけで、法定納期限当日に、事前に登録している口座より国税を引き落すことが出来ます。従来のダイレクト納付では、即時納付もしくは納付日を指定する必要がありましたが、そのような手間もなく簡単に納税の手続きを行えますので、是非この機会に利用のご検討をされてみてはいかがでしょうか。なお、自動ダイレクトの詳しい説明については下記国税庁のHPをご覧下さい。

https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/index.htm#jidoudirect

自動ダイレクトを利用するためには、ダイレクト納付の利用届出書を作成し、所轄税務署へ提出する必要がありますので、希望されるお客様は弊事務所の担当者にお申し付け下さい。

R.K

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