北関東 足利市の公認会計士・税理士事務所 森会計事務所

2021 - 森会計事務所

12月16日『年末のご挨拶』

本年も年末調整の作業を行う時期となりました。給与の支払を受ける人の一人一人について、源泉徴収税額の過不足額を精算する非常に大切な手続きになります。間違いのないよう正しく行っているところです。

新型コロナウイルス感染症については、新たな変異株に対してもマスクの着用、こまめな換気、手洗いなどを行いこれまで以上に感染予防対策を行っていきたいと思います。

本年も皆様には大変お世話になり心より御礼申し上げます。来年も弊事務所へのご愛顧をお願い申し上げますとともに皆様方が良い年をお迎えできますようご祈念申し上げます。

K.S

12月1日『年末調整の改正点』

今年もあと1ヶ月となりました。昨年同様、マスクの着用、消毒の徹底、密を避ける等の生活が続きましたね。9月から10月にかけて新型コロナワクチンの予防接種を受け、その後副反応を恐れてしばらくはおとなしくしていたのですが、1回目、2回目とも何事もなく済みました。コロナ禍になってからなるべく外出を避けていたため、出かける気力が失せてしまったような気もします。早々に復活することはわかっていますけど(笑)

令和3年分の年末調整の改正点として、税務署長に提出する源泉所得税関係書類について、押印を要しないこととされました。扶養控除等申告書などの書類に従業員の方の押印をしていただく必要はありません。毎年関与先様にお願いしていることですが、ご担当の皆様にはお早目のご手配、回収をお願いいたします。

寒さが厳しくなってまいりますので皆様体調を崩されませんようご注意ください。

H.H

11月16日『年末調整の準備』

弊事務所がございます足利市は、朝晩は冷え込みますが、日中は比較的暖かく過ごしやすい日が続いております。ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの新規感染者数は減少しておりますが、気を緩めることなく、引き続き感染予防の徹底を心掛けてまいりましょう。

さて、弊事務所では職員が年末調整用ソフトウェアの操作方法を習得するため、システム会社のオンライン研修会に参加しました。令和2年分の年末調整では大きな変更点がございましたが、令和3年分の年末調整は特に変更点はないことを確認出来ました。年末調整はとても大切な手続きですので、弊事務所のお客様におかれましては、お早目に準備を進めていただければ幸いです。

年末調整の他、税務でご不明な点がございましたら、弊事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。

R.K

11月1日『繁忙期に向けて』

11月に入り朝夕の冷え込みも厳しくなってまいりました。11月は暦の上では霜月(しもつき)とも言われ、真冬に向かい霜が降り始める月だそうです。税務の上では決算期月別法人数が1月に次いで1年で2番目に少ない月ですが(下記アドレスをご参照下さい)、年末調整や確定申告に向けて準備を始める月でもあります。

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/hojin2019/pdf/04_hojinsu.pdf

11月決算の法人関与先様、またその他の皆様も関係書類等ご準備いただけますと幸いです。
普段の生活面でも税務の上でも、何かと慌ただしくなる時期です。ブログをご覧の皆様も体調に気を付けながらお過ごし下さい。
税務に関してご不明な点等ございましたら、お気軽に弊事務所までお問い合わせ下さい。

H.M

10月18日『郵便物』

このところ朝晩と日中の気温差が大きくて体調管理がむずかしいと感じる日が続いています。セミの鳴き声が秋の虫の鳴き声に変わり、気が付けば食べ物が美味しい季節になりました。

先日、運転免許証の更新のハガキが届いたので、手続きのため運転免許センターに行ってきました。講習を受けて写真撮影を行い無事に新しい免許証を受け取ることができました。

さて「生命保険料控除証明書」が今月中旬から下旬にかけて発送されます。年末調整や確定申告において生命保険料控除を受ける場合に添付書類として必要となります。届いてから使用するまで少し時間がありますので大切に保管しましょう。色々な郵便物が毎日届きますがこのような大切なお知らせには注意が必要ですね。

K.S

10月1日『10月から変わること』

この10月から、たばこ税の増税や天候不順による原材料価格の高騰などにより、幅広い商品が値上げされると思われます。少々家計に負担がかかってしまうことは否めないですね。また、普通郵便の土曜配達も休止になるため取り扱いに注意したいと思います。

そろそろ今年分の年末調整関連の資料を目にするようになりました。毎年当事務所では顧問先様に早めのご準備をお願いしています。特に中途入社の方で、就職前に他の給与の支払者に扶養控除等(異動)申告書を提出して支払いを受けていた給与がある方については、その分の給与を含めて年末調整を行うことになるため、前の給与の支払者から「給与所得の源泉徴収票」の交付を受ける必要があります。その確認ができるまでは中途入社の方の年末調整作業を進めることができませんのでご注意くださるようお願いします。

朝晩肌寒く感じるこの時季、夏の疲れもちらほら出てくると思われます。皆様体調には十分お気をつけください。(*^^*)

H.H

9月15日『税理士試験』

9月も後半になりました。暦の上では秋ですが、ここ足利市では日中の気温が30℃を超え、まだまだ夏を感じさせるような日もあります。ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。寒暖差で体調など崩さぬよう、気をつけてまいりましょう。

さて先月は71回目となる税理士試験が実施され、私は簿記論を受験してまいりました。試験会場は新型コロナウイルス感染症の対策がきちんとされており、安心して受験をすることが出来ました。
税理士試験は年1回、8月に実施され、合格科目が会計学に属する科目2科目(簿記論、財務諸表論)及び税法に属する科目(所得税法、法人税法などの9科目)の内、3科目の合計5科目に達したときに税理士試験の合格者となります。また、科目合格制をとっており、受験者は一度に5科目を受験する必要はなく、1科目ずつ受験しても良いこととなっています。合格科目は生涯有効ですので、自分のペースで勉強や受験をすることが出来るのも魅力のひとつです。

これからの季節は勉強を進める上で最適かと思いますので、ご興味がある資格試験がありましたら、一度挑戦されてみてはいかがでしょうか。

R.K

9月1日『読書の秋』

暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いています。ブログをご覧の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。最近はスマホで小説や漫画を読むことも出来ますが、読書の秋には活字で印刷、製本された小説を読むことに憧れます。

とはいえ厚い表紙でしっかりした作りの本はハードルが高いし、文庫本はサイズも文字も小さくて眠気に襲われそうで購入を躊躇してしまっています。
そんな自分には何年も前から続けている、新聞の連載小説を読む事が一番合っている気がします。以前、角田光代さんの「八日目の蝉」が連載されていた時には毎日毎日楽しみに読んでいました。連載終了後は本屋大賞他を受賞してベストセラーになり、ドラマ化や映画化もされてとても嬉しかった事を思い出します。

現在は少しサスペンス的な要素もある川上未映子さんの小説と、歴史上の人物が主人公の門井慶喜さんの小説を愛読しています。これらの連載小説以外に、本も購入して本格的に読書の秋を満喫してみたいと思います。

H.M

8月17日『熱中症警戒アラート』

テレビの気象情報などで「猛暑日のところが多く、危険なレベルの暑さになりそうです。全国の39都府県に熱中症警戒アラートも発表され、熱中症に厳重な警戒が必要です。」といった予報を聞いたことがある方も多いと思います。

この熱中症警戒アラートは、熱中症を予防することを目的に、環境省と気象庁が共同で発表して暑さへの「気づき」をよびかけるための情報です。去年は、先行して関東甲信地方だけを対象に実施されましたが、今年は、全国を対象として実施しています。熱中症警戒アラートを発表する基準は「暑さ指数(WBGT)」です。暑さ指数は「気温」「湿度」「輻射熱(日射しを浴びたときに受ける熱や地面、建物、人体などから出ている熱で、温度が高い物からはたくさん出ます)」を取り入れた、暑さの厳しさを表す指標です。

まだまだ暑い日が続きそうです。こういった情報を取り入れて熱中症対策を心がけ予防に努めたいと思います。

K.S

8月1日『ふるさと納税の利用』

世界205の国、地域の方々が参加する東京2020オリンピックが開催されています。普段スポーツ観戦はあまりしない私ですが、自国で開催されるオリンピックということで、開会式中継の際にはテレビの前に2時間ほどくぎ付けでした。民族衣装を身に着けて入場行進する方や、国旗に使われている色の解説等がとても良かったです。テレビの前で視聴者の子供が世界地図を広げて入場してきた国を探しているというエピソードも聞き、いろいろなことを制限されているなかでも楽しみにしていた方がたくさんいると感じました。暑さの厳しい日本の夏ですが、世界各地から参加されている選手や関係者の方々が、良い思い出を作って頂きたいと願っています。

さて、ふるさと納税の2020年度の寄付総額が過去最高になったそうです。ふるさと納税は、寄付額から2,000円を引いた額が現在住んでいる自治体の住民税などから控除される仕組みです。返礼品として各地の特産物等がもらえる場合もあり、さらに条件の範囲内で税金の控除が受けられるという仕組みは、若い世代の方に利用しやすいものとなっている印象があります。また、災害時の支援としても使えるため税金の控除の選択肢として需要がありそうです。もしご興味がありましたら利用してみてはいかがでしょうか。

H.H

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