各地から紅葉便りが届く季節となりました。
皆さん高速道路の渋滞等と闘いながらお出かけになられていますでしょうか。
怠け者の私は裏山がまだ色づいていないのを寝ぼけまなこでフムフム…と見ております。
さて、先月9月中旬に国土交通省より、都道府県の基準地標準価格が発表されました。
今年はすべての都道府県で下落率が拡大するなど依然厳しい状況が続きそうで、出るのは溜息ばかりといった感じです。
都道府県別の基準地標準価格は所轄の市区町村役場にて閲覧でき、売買の目安や公示価格(国土交通省より毎年3月下旬に発表)の補完が目的となります。
会計事務所としては、土地の公的価格の中では相続税評価額(路線価)が業務に直接関連してきます。国税局より毎年7月初旬に発表になり、公示価格の80%を目安に決定されています。
年途中で建物を新築または増築されたりする方もいらっしゃると思いますが、土地や建物等の不動産を取得・所有・または譲渡するとさまざまな税金が課税されます。
しかし、一定の要件に該当すると税金が安くなる特例が設けられている場合がありますので、お心当たりの方はご相談ください。
先日の台風以後、夕方になると寒さが増し寒暖の差が激しくなってきています。自販機の温かい飲み物等おいしくいただいております。体調を崩さぬよう自分に言い聞かせつつ、みなさんもお気をつけくださいませ( ^^) _U´´