北関東 足利市の公認会計士・税理士事務所 森会計事務所

11月16日

11月16日

先日、千葉市美術館で開催された「田中一村展」に行ってきました。

田中一村(いっそん)は、栃木県栃木市に生まれ、千葉市に20年住んだ後に奄美大島へ移住。亜熱帯の植物や鳥などを題材にした日本画を描き、生前それらの作品を公表する機会もなく無名のまま没した画家です。

名前も作品も知らずに夫に誘われるまま、早起きして千葉まで出かけていきました。
かなり電車に揺られ、居眠りしながら到着した千葉には、高層な建物が建ち並んでいました。たどり着いた千葉市美術館は、昭和2年に建てられた旧川崎銀行千葉支店の建物を保存・修復・改修した新旧が一体となった都市型の美術館でした。建物の佇まいに感動しながら入場券を買うためにしばし行列に並ぶことに。

無事、入場券を購入。250点の作品が展示されていました。
作品のひとつひとつに作者の想いを感じながら、ただただ感心させられました。
年齢を重ねる毎に、住むところが変わる毎に作風が変化し、観る者を引きつけて飽きさせない魅力がそこにはありました。
晩年、奄美大島に移住してからの作品に、より力強さを感じたのは私だけではないと思います。亜熱帯の植物たちが、生き生きと観る者に迫ってきました。真剣に絵と向き合い、あっというまに3時間ほどの時間が過ぎていました。
慌てて帰りの電車に飛び乗り帰路につきました。慌ただしかったけれど、心洗われる感動した一日でした。

今月も半ばを過ぎましたが、体調管理に十分注意しながら、業務に取り組んで行きたいと思います。

K.S

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